11月23日(木・祝)、『全国高等学校ビブリオバトル2023高知県大会』を開催しました。
今大会には、県内各地から16名のバトラー(発表者)が参加しました。
2グループに分かれての予選の後、上位4名が本選へ。
本との出会いや登場人物のセリフを紹介するなど、本への“大好き”な気持ちが詰まった、熱い戦いが繰り広げられました!
そして、見事チャンプ本に選ばれたのは、山田高校2年生の吉本和夏さんが紹介した藤本ひとみ著の『失楽園のイヴ』でした。
吉本さんは、来年1月28日(日)に東京都の東京国際大学池袋キャンパスで開催される全国大会に高知県代表として出場する予定です。
全国大会での健闘をお祈りしています。
☆高知県大会で紹介された本
『ハーモニー』 伊藤計劃/著
『あの夏が飽和する』 カンザキイオリ/著
『捨て犬・未来と捨てネコ・未来』 今西乃子/著
『グッバイ宣言』 三月みどり/著
『読書嫌いのための図書室案内』 青谷真末/著
『さかさ町』 フランク・エマ-ソン・アンドリュース/著
『やさしさの精神病理』 大平健/著
『豆の上で眠る』 湊かなえ/著
『マカン・マラン』 古内一絵/著
『腹を割ったら血が出るだけさ』 住野よる/著
『勝ち続ける意志力』 梅原大吾/著