デジタル技術を活用したアート作品を募集した「デジタルデザインコンテスト」で、高知国際高等学校2年岡﨑未来さんがデジタルアート部門グランプリを受賞しました。
このコンテストは、県内在住の若いクリエーターの優れた才能を発掘するともに、高知での新たなビジネスを創出する機運の醸成や風土づくりを目的として、オーテピア高知図書館とYAMAKIN株式会社が開催したものです。
岡﨑さんの作品は、コンテストのテーマである「新しいセカイ」を、技術と想像力により世界中の過去から未来までを鮮やかに見ることができるセカイと捉え、VRゴーグルを通して見える世界を印象的な色合いで表現した点が高く評価され、見事グランプリに輝きました。
2月11日に行われた表彰式では、審査委員長の漫画家・村岡マサヒロ氏より、表彰状と副賞(賞金20万円等)が授与されました。
デジタルデザインコンテスト特設ウェブ・サイトにて、審査結果を公開
しています。